令和5年9月15日「医療と介護の研修・交流会」を開催しました

「医療と介護の研修・交流会を開催しました。

日時：令和5年9月15日（火）14：00～15：30

場所：和歌山ビッグ愛　１階大ホール

主催：和歌山市医師会在宅医療サポートセンター　　和歌山市第1～第5在宅医療・介護連携推進センター

内容：1部（基調講演）　「和歌山市内の病院が担う病床機能について」

講師：和歌山市第3在宅医療・介護連携推進センター　楠山 龍 氏

2部　医療と介護の交流会　（グループワーク）

参加者：70名（病院など医療機関の退院支援担当者　17名　　介護支援専門員53名　）

 

【　キーワードは「医療と介護の連携」　　】

在宅医療推進のためには「医療と介護の連携」が欠かせません。

在宅医療・介護連携推進センターと医師会在宅医療サポートセンターは毎年、ケアマネジャーさんを対象に「入退院支援状況アンケート」を実施しています。その結果を総合すると「医療機関は敷居が高い」と感じているケアマネジャーさんが多いようです。

そこで「連携のきっかけになれば」という思いで「医療と介護の交流会」を企画いたしました。　その内容は講演とグループワーク。　市内のケアマネジャーさんと病院の退院支援の担当者の方に集まっていただきました。

第1部は　講演：和歌山市内の病院が担う病床機能について　第3在宅医療・介護連携推進センター　楠山 龍 氏

第2部は　グループワーク「医療と介護の交流会」　　活発な意見交換が行われました。

参加されたケアマネジャーさんに感想を伺うと「大変よかった。病院の方とこんな形で本音を話し合えることはまず無いので有意義でした。」　また病院の退院支援の担当者は「ケアマネさんの気持ちが分かってよかった。またこんな機会を設けてほしい。」との感想でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。　　今後もこんな交流会を開催したいと思います。