2025年11月13日 「消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました
- 2025.12.10
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2025年11月13日 「消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました
第5回「消防(警防課)との情報共有の場」を開催しました。
日時:令和7年11月13日(木)14:00~15:30
場所:和歌山ビッグ愛 1階大ホール
主催:和歌山市医師会在宅医療サポートセンター、和歌山市第1~3、5在宅医療・介護連携推進センター
参加者:有料老人ホーム22名、サ高住9名、グループホーム13名、ケアマネジャー37名、その他9名 合計90名
講師:日赤和歌山医療センター 救急科集中治療部 室谷知孝 医師
和歌山市消防局 警防課 救急救助班 和田氏
和歌山市消防局 指令課 副課長 有松氏
日赤、室谷医師からは、救急医療に於いて、医師はどのような情報が欲しいか、また急変時の意思確認の方法についての講演があり、警防課の和田氏からは情報共有シートの運用についてのお話しがありました。最後に指令課の有松氏からは救急搬送時の通報方法とlive119についての説明がありました。live119とは、119番通報時にスマホで現場を撮影し消防に現場の状況を伝えるシステムで、現在普及のため消防が取り組んでいるサービスのことです。
3人の講演の後、質疑応答の時間がありました。
研修会終了後のアンケートの内容(感想)を上げます。
〇 情報提供シートの大切さについて理解が深まったが、介護施設の負担が大きすぎます。在宅医にも啓蒙して協力を得て欲しい。
〇 救急車への同乗について 介護施設はぎりぎりの人員で運営しており、職員が同乗することは難しい。これは分かって欲しい。
〇 ACPの重要性が理解できた。在り方ノート、情報提供シートを活用していきたい。 以上






