2025年9月18日「医療と介護の研修・交流会」を開催しました

第3回　医療と介護の研修・交流会を開催しました。

(和歌山市医師会在宅医療サポートセンター・在宅医療・介護連携推進センター共催）

日時：令和7年9月18日（木）14：00～15：30

場所：和歌山ビッグ愛　1階大ホール

参加者：介護支援専門員37名　医療機関退院支援担当者25名　包括支援センター7名　訪問看護ステーション2名　施設3名　合計74名

内容：「入退院支援について」～　病院の入退院支援室・介護支援専門員の立場から～

講師：宮脇 拓誠氏（県立医大付属病院　患者支援センター）

井上 真紀氏（伏虎リハビリテーション病院　入退院支援室）

木下 守弘氏（ケアプランセンター福友会）

宮脇氏は急性期病院の立場から報告があり、井上氏は慢性期の病院としての報告があった。また木下氏からケアマネとして情報提供の流れなどが報告された。

この報告を受け、後半は医療機関の退院支援担当者と介護関係者との交流会が行われ活発な意見交換が行われた。

研修会後のアンケートの一部を掲載します：　〇病院の地域連携室とは常に連携しているが、ＭＳＷがどのような業務を行っているか理解していなかったので勉強になりました。　〇病院側の方の役割や苦悩を聞くことができ、情報共有の重要さを改めて感じました。　　以上です。